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涼熱の 嘘の言葉と 投げ捨てて 割れた心を 悔やみ知るなら 偽者華と 鍾愛雨に 傘要らず 鏡面に 欠裂となく 映されて 美しく咲く 脆い障壁 悲しみは 雨の様にも 見えていて 心につづる 華かも知れぬ
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