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壱「起きろーーー」
シーーーン………
イラッ(怒)
私は手刀を作って勢いよく振りかぶる。
――カチャ
―――シュッ
沖田「何するんです……って、手!なんで、素手で!」
今の状況は、
紋芽は口をあんぐり開けて此方を見て、私は手刀を作り沖田がそれを刀で止めていて、
私の手にからは、血が滴り落ちている。
壱「こんな傷舐めてりゃ治る。
土方の部屋は何処、行ってこれからのこと聞くよ。
此処にいなきゃいけないんでしょ?決定事項なんでしょ?
なら早く聞きに行くよ」
驚いている二人を無視し、
私は部屋を出た。
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