【偽りの兄弟】

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 肩を掴まれ、ベッドにへ押し倒された俺は…そのまま、強姦…まがいに…犯されたのだ。》  無理やりの行為で密部は切れてしまい、血と兄の白濁でぐちゃぐちゃになりながらも、行為が終わるまで…必死に耐えていた。 「っ…ふっ…」  数十分後…、兄は俺の中に…白濁を放出したあと直ぐ、硬さを無くしたそれを引き抜いた…。  その頃には、放心状態で…兄の顔すら、…まともに見れない…のだ。 「風呂入ってくる…。」  そっけなく言えば、兄は部屋から出て行った。  数分後、意識がはっきりしてくれば、ゆっくり起き上がった。 「っ…痛ぇ…」 (無理ばっか…しやがって…)  体中に、痛みが走り…眉をしかめつつ…、痛みに耐えながら血と混じりあう…白濁を見つめた。 「…最悪…」  呟いく様に言えば、下に敷いてある、タオルで白濁と血を拭い去り。  ゆっくり立ち上がった俺は、兄の部屋から出て行った。 「はぁ…もう、嫌だっ…」  とりあえず、自分の部屋へ戻り…、服を脱ぎながらポツリと…呟いた。 (いつまで…続くんだ…)  力無くその場に、崩れるように座り込めば、無意識に涙が頬を伝い流れ落ちていた。                      つづく
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