583人が本棚に入れています
本棚に追加
/90ページ
「んっ!!…んふっ…んんっ!」
(苦しっ…)
自身への刺激に、いきそうになるのを、必死に耐え。
聖斗は自身から口を離し、手で自身を扱きながら舌先でなぞる様に、下へ降り蕾を舐め始め…。
「んっ!?んんっ!!」
蕾から伝わる感触に、恥ずかしくなり目を見開き上体を起こし、泣きながら聖斗を見つめ…。
(こんなっ…兄さんだって…しなっ!!)
聖斗の舌が蕾へ入ってくるのが解り、小刻みに躰が震え…。
中で動く感覚に、自身が反応し…先走りが流れだし…。
「んんーっ!ふっ…はぁっ…やっめっ…!!」
口に螺込まれたハンカチを吐き出し、小さく声を上げ懇願し…。 そんな俺の声も無視し、舌を抜き指を差し込み…。
「っ…ぁあっ!?…」
指の挿入に、甘い声を上げてしまい、慌てて口を瞑り…。
「祈…気持ちいんだなぁ…」
聖斗は上体を起こし、俺の顔を見ながら言い…その間にも、指を動かし続け…。
「んっ…ぁんっ…ふぁっ…」
兄からも受けた事の無い、感覚に躰を震わせながら甘い声を上げ続け。
最初のコメントを投稿しよう!