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口内の刺激と突き上げられる快楽に、頭のしんがぼやけて、無意識に聖斗の自身を締め付け。
「んっ…」
(うわっ…またでかくなりやがったっ…)
聖斗が、苦しそうな表情を浮かべると同時に、俺の中の自身が更に大きくなり、腰の動きが激しくなる。
「ぅんんっ…ふっんっ…」
(もっ…駄目だ…)
聖斗の動きに、限界が来て白濁を放出すると同時に、中の自身を締め付けた。
「んっ…祈…」
締め付けに、聖斗も俺の中白濁を放出し、口を離し顔を上げ、名を呼び掛けてくる。
「んぁっ…ハァハァ…」
(あ…)
中への感覚に、荒く呼吸をし小さくビク付き目をゆっくり閉じ、俺は意識を無くした。
「祈…り……」
消え行く意識の中、聖斗の声が小さく、なっていった。
つづく
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