プロローグ

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私は、村田 澪。 ごく普通の高校1年生である。 「村田ー。ちょっとその野球ボールとってくれー。」 境先生の声だ。 私は、すかさずに「はーい。」と言った。 先生とは、特別仲がいい 先生の事は、確かに好きだ。 そう〝先生〟として…ねっ。 だから恋愛対象とかじゃない。 それに私には〝好きな人〟がいるから…
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