―プロローグ―

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全く、子育ても楽じゃないな、と父さんが階段を降りていった。 そうだ、おれの夢… おれだって偉大な魔法使いと言われた父の子に生まれたんだ… それなりに魔法は使えるはずだ。 明日から修行に出る。 その意味を見出だしながら、ジルさんの元で頑張ろうかな… その夜はやけに静かだった。ダイヤキングダムの夜は静かに更けていったのだった…
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