14人が本棚に入れています
本棚に追加
獣人族 森人族 闇森人族 魔性族
獣人族(魔種・聖種)
様々な獣因子をもつ人間族に近い種族。
魔法は得意ではないが、圧倒的な身体能力を持ち合わせ、子供でも石を握りつぶせるそうだ。
また、魔性の種と聖性の種の獣のどちらも含まれるため、一概に魔種や聖種と分類できないのである。
主な生息域は魔種系統獣人族は月下世界二等区域から六等区域と陽下世界六等区域から七等区域、聖種系獣人族は月下世界二等区域から六等区域。
森人族(聖種)
一般的にはエルフと呼ばれる種族である。
長い耳が特徴的な種族で長寿であることも知られている。
人間族に勝るとも劣らない自種族尊重主義で、長いこと森の中に篭っている閉鎖的な種族でもある。
主な生息域は陽下世界二等区域の深緑の森中枢。
闇森人族(魔種)
太古に禁忌を犯した森人族の子孫。
褐色の肌に紅い瞳が森人族と見分けるポイントである。
主な生息域は陽下世界三等区域の太古の森中枢と月下世界一等区域から三等区域。
魔性族(魔種・聖種)
一般的には魔法生物と呼ばれている。
下等存在は固形スライムや、泥人形等、高等存在は液状スライムや岩番人。
大気中の魔素が固まったり、物に宿った者達である。
基本的に絶滅することは無く、自然界から無限に生じる存在のため人間族も彼らを滅ぼす事は出来無かったようだ。
ここから更に細かい分類がされているが、ここでは『魔素から生まれた生命』という括りで分類している。
主な生息域は、
魔性族魔種下等存在はサンオブルナ全域。
魔性族魔種上位存在は月下世界一等区域から三等区域と陽下世界六等区域からトワイライト(不毛の領域)。
魔性族聖種下位存在はサンオブルナ全域(トワイライトを除く)
魔性族聖種上位存在は月下世界一等区域から三等区域と陽下世界二等区域から四等区域。
最初のコメントを投稿しよう!