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食人植物族
食人植物族(魔種)
トワイライト(不毛の領域)に蔓延る食人植物族は、過酷な環境にも適応する事で独自の進化形態を持っている。
主に分類される時、徘徊型と寄生型と拠点型の三種が跋扈している。
徘徊型は足を持った植物で種類にもよるが、平均時速十三キロで移動している。
主に徘徊型はアンチモンスターが多く、トワイライトを横断する事が出来ない原因の一つでもある。
さらに、徘徊型に捕まった不死族には種が植え付けられ、寄生型の食人植物族にしてしまう。
寄生型はトワイライトに破壊する不死族に寄生して移動している。
主に寄生型は尋常ではない素早さで行動する事が出来るため、哨戒のような役割を果たしている。
それにより、周囲の徘徊型を呼び寄せる役割を果たしている。
素早さと引き換えに戦闘能力は低く、獣人族の子供にも倒せるだろう。
拠点型は数が少なく、移動もしないし攻撃もしてこない。
しかし拠点型は種子を育て、新たな徘徊型の植物を生み出すことが出来る。
生み出された徘徊型と孫の寄生型が捕まえた他種族を養分としている。
また、養分にされた種族は例外無く不死族となり、寄生型にされるだろう。
食人植物族全てに共通する事だが、炎に強く電撃に弱い。
主な生息域はトワイライト(不毛の領域)
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