水面の月と月下世界世界観説明

サンオブルナ

サンオブルナ(世界情勢も)
非常に特異な惑星配置となっている。
まず自転軸が太陽と月を貫いている。
さらに自転自体傾いた回転をしており、絶妙なバランスの上常に北極が太陽の方向を向いているのだ。
またに月も常に惑星の反対側に位置し、動くことは無い。
人間世界では四つの国が国土を広げようといがみ合っている。
しかも陽下世界における『暮らしやすい場所』と『恩恵を受けれる場所』は必ずしも同じではない。
そのため激しい年中行われている。それゆえか、月下世界へと危険を犯してでも亡命する人間族も少なく無いようだ。
月下世界での覇権争いと土地の奪い合いは上層域に限られた事である。
肥沃な大地と炎上草を求め魔王達は一騎打ちや暗殺、そして戦争を常時行っているが、三等区域以下の下層区域は平和である。