水面の月と月下世界世界観説明

月下世界

月下世界
常に月が昇り、太陽の昇る事の無い『惑星の裏側』
月が日光を反射する過程で、月を構成している鉱物の放つ魔力が、月光に乗り月下世界に照射される。
そのため月下世界の土壌中の微生物を活性化させ肥沃な大地へと変貌させている。
また、土壌の魔力とも共鳴反応を起こし魔的にも肥沃にさせる。
月下世界には季節と海、そして天候がない。
これは太陽が無い事に起因するのだが、風は吹くそうだ。
そして常に薄暗く、気温も低い。
水資源は川と泉、そして湖で、地下水をくみ上げるほどの技術は無い。
そして月下世界に自生する炎上草が、太陽による熱の恩恵を受けれない月下世界に、有り余る土壌の魔力を消費して熱を放出する。
炎上草についての詳しい情報は別項の『一般的な動植物』を参考。