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神奈川県横浜市の某高校
?(今日から俺も高3か~)
と思いながら一人、席に着く少年がいた。名を園田光。
?『光~また同じクラスだな。よろしく。』
光『おう。3年連続だな』
光と話してる元気がよい少年は光の親友の大原龍。
今日は始業式だった。
?『光、龍君、おはよう!』
光、龍『おはよう~』
明るく挨拶している少女が幼なじみの神崎彩。
その時、ドアが開き担任が入って来た。
先『は~い。席に着いて~。』
ガヤガヤと騒がしかった教室が一気に静まり返った。
先『このクラスの担任になりました、海藤 咲です。高校生活も最後だから思い出に残るクラスにしよ~』
まわりからは、拍手やお辞儀等が起こっていた。
光(良いクラスになりそうだな~。
それにしても思い出か~。何かしたかな?この学校で。)
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