始まり

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街の中を走ってると 一人の泣いてる少女がいた。 光『どうしたの?』 女『お母さんがいなくなっちゃったの』 光(はぐれたのか) 『よしっ。お兄ちゃんと一緒に探そう。』 女『あ、ありがとう』 泣きながら女の子はお礼をいった。 二人で色々と探していると 『真紀~』 女『お母さんだ~』 遠くから若めの女性が走ってきた。 母『良かった~心配したのよ』 真『このお兄ちゃんが一緒に探してくれたの~』 母『ありがとうございます』 母親は深くお辞儀をした。 光『いや、自分は大したしてませんよ。 それより見つかって良かった。』 話しをしているとゴルザは頭から光線をだし、ビルを破壊していた。 その一部が光達の上に落ちてきた。 光『危ない~』 光は女の子と母親を突き飛ばし、瓦礫の下敷きになってしまった。 母『どうしよう~ 誰か助けを呼んできます。』 母親と女の子は慌てて走り出した。 光(うっ。痛~。俺、死ぬのか?まだ高3になったばかりだぜ?死にたくないわ。) そう思っている内に意識を失った。
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