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で…
どこ行けばいいんですかね…
「ん?もしかして…いたいた!校門の前だね!」
「そうです。」
てか、真面目に校門なんだ・・・
「じゃあ生徒会の子送るけど髪・・・黒だったっけ?」
「あ…いや…これはつけてなと母に…
なんのためかはわからないけど…」
「あ…まだ無自覚存在してたんだ…
てか地毛?」
「え?無地?無自覚?
あっ…かつらです…」
「ありゃ?天然さんがいた!」
「天然!?」
「あ…そろそろ来ると思うから切るね!」
「あ、はい。
わざわざすみません…」
「いいんだって。可愛い娘のためならなんでもしちゃうよ!おじさん!」
「…あ、じゃあありがとうございました!いきます…じゃあ」
「わかったよ…じゃねー♪」
プッ…
ふう…
最後のはなんだったんだ???
まあいいや…
そろそろくるは「おーーーい?そこのちっこいの!!!」
…
うん。
無視しよっか。
「っておい!!無視すんなよ!悪かったって!」
くるっ
「僕は小さくないし、馬鹿にする奴は大っきらいだから!!」
「「あ…」」
でか!てかイケメン!
なにこいつ…
俺にないもん全て揃ってんだけど!
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