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ケイト「ロイスさっきはありがとね。
すっごい恥かくところだったよ」
ニア「いきなり呼び捨てなんてアスリード君に失礼だよ」
ロイス「まぁ気にしないでいいよ。
俺のことはロイスでいいから」
自己紹介と諸連絡が終わり今日は解散、というところでケイトとニアがこちらにやってきた。
ニア「え、そう?じゃあ私もニアでいいよ」
ケイト「私はケイトって呼んでね」
ロイス「おう。よろしくニア、ケイト」
カイ「おーい、ロイス一緒に帰ろうぜ。ってさっきの暴力女!」
ほかのやつと話していたカイもこちらにやってきた。
と思ったらケイトをビシッと指さす。
ケイト「っ!私はケイト=レンティスよ!ツンツン頭。
人の名前も覚えられないの!?」
喧嘩に発展すんの早いよお前ら。
ニア「え、えと周りの人に迷惑が.....」
カイ「お、覚えてるにきまってるだろ。
あ、あれだろレングスだろ」
ケイト「レンティスよ。レ・ン・ティ・ス!」
ニアよ、残念ながら周りにはそれほど人いないぞ。みんな帰ったし。
そしてカイ、レングスは丈のことだぞ。
ついには取っ組み合いを始める二人とそれを見てオロオロする少女と黄昏てる俺。
はぁ。俺の平穏な学生生活は無理っぽいなぁ。
あ、カイが急所をけられて撃沈。
い、痛そう......
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