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この女を俺はモロッチと呼んでいて意外と仲が良い
しかも俺のことを当たり前のように呼び捨てにする
一応俺先輩なんですが・・・
まぁ年下の女の子で俺に接してくれる子はこの子ぐらいで俺もこの子には気をゆるしている
モロッチ「まだ学校おわってないで!」
帰ろうとするのがバレているのか少し怒り気味で話かけてくる
俺『あぁ。ちょっと用事あるからな』
モロッチ「万年暇人がよう言うわ!」
俺『またな!』
モロッチは俺にはきついが女の先輩には礼儀正しい
たまたま俺の同期の女たちが俺達のとこまできた
モロッチ「こんにちは。」
きちんと挨拶をする
俺にはした事ないのに
俺は群がる年下共を「どけ」と言わんばかりに睨み付け原チャリにまたがった
ひろきが俺の後ろに乗り、たかしが足下にちょこんと座り込む
三人乗りでエンジンをかけ学校からでた
たかし「どこ行くよ?」
俺『別に行くとこねぇぞ!』
ひろき「そりゃいつものことだよ!酒買いに行こうぜ!」
ひろきの一言で俺達は近くのコンビニに向かい酒を買うためレジに並ぶ
コンビニ定員
「失礼ですが身分証を見せてください。」
俺『んなもん持ってないよ!』
ひろきが後ろから自分の兄貴の診察カードをとりだし定員にみせた
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