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いた!!!
廊下の窓から俺の席に座り授業を受けているたかしがみえた
俺達がたかしを見つけやすいように俺の席にいるのだろう
先生気づけよ!
と内心おもっていたが俺はよほど存在感がないのか、誰も俺の席にたかしがいることに気づいていない
俺はたかしがいることを確認し、たかしの教室に向かいたかしの席についてみた
「おっ!神崎!久々やな~」
たかしのクラスのやつらが話かけてくる
久々て、前に学校にきてから1週間もたってないぞ?
とおもいつつ
『あぁ。今日はひまだったからな』
としゃべっているうちにチャイムがなった
窓からたかしとひろきの姿みえた
俺はたかしのクラスを出て二人に近づいた
ひろき「今まで1人お前の分までやられてたよ」
ひろきが話かけてくる
俺『先攻ひろき!残念!』
たかしは俺達をみて笑っている
まぁそろそろ帰るわと言い原チャリのほうに向かった
たかしとひろきもついてきた
たかし「どうせ学校いててもひまだしなあ~」
ひろき『俺達今日チャリなんだよ「自転車」』
原チャリを見ながらどこか行こうぜと言いたそうだ
休み時間もあってか俺の原チャリのまわりに後輩共が群がっていた
「かんざきぃ~」
後輩共の群れの中からひとつ年下の女が俺を呼んだ
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