俺が主人公だ!

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「悠二今何か言った?」 「ん?」 「それは今この小説を読んでくれてる読者に自己紹介しただけだよ」 こいつは人の心を読めるのか…。 「というか、もうこんな時間よ。早くしないと入学式遅れるわよ」 と言うと、およそ150M以上あろうかという坂道を全力でダッシュしていった。 相変わらずすごい体力だ。
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