第一章:世界

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○地形がかわるいくつかの要因と予測 ここまでは、気温上昇による地球環境の問題を考えてきた。 私自身、もう一つの仮説として考えたいのは、核戦争である。 何が要因となって戦争になったか、核が使用されたかは、まだわからない。というのも、これにより、大気に問題が大きく発生するからにほかならない。 俗に言う、核の冬は、基本理論として、広範囲の炎上により、大気中に灰や煙、塵などが浮遊し、日光が遮られる。これにより、一定期間、太陽光が地表に届かない状態になる。 これにより、植物はもちろん海洋プランクトンなどの光合成が行われなくなることにより、地表で生命が生きていくのに必要な酸素を確保することができなくなってしまう。 また、太陽の光が届かなくなることにより、温度の低下、氷河期のような状態になってしまうと、予想されている。(実際に核の冬になったことが 無い故の予測)。核の冬とほぼ同じ現象として、恐竜が絶滅した時に起こった地球環境の急激な変化も一般論として近いだろう。 恐竜が絶滅したのは、巨大隕石の落下により、核の冬と同じ環境になったとされる学説は、一般的だと思う。
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