596人が本棚に入れています
本棚に追加
ゆうき『母さん~早く起こしてって言ったやんかぁ~』
羅衣「何回も起こしたわよ。まったく毎回これだと思いやられるわ。」
ゆうき『遅刻する~』
少女の名は石田ゆうき(17)はこの時世界が、いや異世界で起きている、大変なことに巻き込まれとは知らずに…
ゆうき『もお~間に合わないよ~』
角を曲がろうとした瞬間一匹の猫が飛び出して来た。
ゆうき『危ない。』
ゆうきは間一髪猫とぶつからなかった。
猫?「ニャー」
ゆうき『大丈夫?よかった、もお飛び出したら駄目だよ。』
猫?「ニャー」
ゆうきは猫を撫でて学校に向かった。
その時、猫がゆうきを見ていたとは知らずに…
最初のコメントを投稿しよう!