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「おーい夢吉~どこに…ってん?」
兄の部屋から、体格がよく長い黒髪を束ねた男の人がでてきた
当然だが、私の知り合いではない
「…えっと、どちら様d「もしかして君、この家の人!?」…そうですけど…」
私が喋ってたのに…
「じゃあ君なのかい?俺達を此処に連れてきたのは」
「?何のことですか?」
「ってことは君じゃないのか…」ウーン
男性は急に考え込み始めた
状況はよく理解できないけれど
どうやらこの人たちは泥棒の類ではないらしい。
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