ある夏の日

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「おーい夢吉~どこに…ってん?」 兄の部屋から、体格がよく長い黒髪を束ねた男の人がでてきた 当然だが、私の知り合いではない 「…えっと、どちら様d「もしかして君、この家の人!?」…そうですけど…」 私が喋ってたのに… 「じゃあ君なのかい?俺達を此処に連れてきたのは」 「?何のことですか?」 「ってことは君じゃないのか…」ウーン 男性は急に考え込み始めた 状況はよく理解できないけれど どうやらこの人たちは泥棒の類ではないらしい。
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