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休みの日(昼)
朝食を食べ終わった俺はアヤに愚痴を聞いてもらう事にした。
俺のベットでくるまって寝ているアヤを起こして愚痴った。
会社の人の事、実家の両親の事。
最初は気怠そうに聞いてたアヤだけど、途中から親身に聞いてくれた。
『がんばれ』
って言ってくれた。
俺はその一言で救われた気がした。
前向きに生きられる気がした。
俺の愚痴が一通り終った。
今度はアヤの番。
アヤは『俺とアヤの関係』について僕に尋ねてきた。
俺はその質問に答えられなかった。
黙り込んでしまった俺にアヤは『私の事をどう思っているか』聞いてきた。
俺はかなり恥ずかしながらも『ずっと一緒にいたい奴』と答えた。
アヤはベッドに潜り込んでしまった。
中断
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