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「は?」
「だから~、名前教えてって言ってんの!」
いや、そんなことくらいわかってる。
ただ、僕が理解できないのは唯一、ゆうきはなぜ名前の知らない奴と友達になろうとしたのかだ。
文字通り、僕は呆れた。
「・・・ねぇ、聞いてる?」
「・・・んでだよ?」
「え?」
「何で名前も知らない奴と友達になろうとしたんだ?」
「いや、一応あるでしょ?『つガキ』って・・・」
僕は持っていた箸をヤツの喉笛に突き立てた。
ヤツめ。オロオロしてやがる。
可愛いヤツめ
でぃーーっひっひっひ!!!
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