ゆうきスーツ 其の二
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「お、おい。大丈夫か?」 「何が?」 「だってお前、でぃーーひっひっひっ!って笑ってたんだぞ?」 「何?心の笑いがお前に聞こえたのか。」 「心の?バカいえ。教室中響いてるよ。」 「え?」 僕は周りを見回してみる。 するとどうだろう。 クラスのみんながこちらに注目していた。 あ・・・あれぇ? 「お前、やっちまったな。」
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