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「う゛~。」
僕は自分の名前をゆうきに教えた後、うなだれていた。
「なあ、もういい加減元気出せよ。つなきことつガキ。」
「逆だ。つガキことつなきだ!!あ、いや、自分で言うとあれだけど、べつに自分のあだ名を肯定してるわけじゃないからな。絶対そうじゃないからな!!!ってゆうか、お前のせいだろ?」
「お前がさっさと名前しゃべればよかったんだろ?」
「いーや、最初に名前を知らないお前が悪い。」
「ったく、一々こまかいんだよ。つなきこと歯茎は。そんなんじゃ、自分の夢を叶えらんないぜ?」
・・・・・夢?
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