ゆうきスーツ 其の三

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僕だって、夢がない訳ではなかった。 僕には昔、『人をナオす』という夢があった。 しかし、あの時の記憶がトラウマになってて 全然といっていいほど、夢と向かっていなかった。 そう、あの時 「・・・・クソッ」 「え?何?」 「いや、何でもない。」 「・・・ふーん。あ、着いたぜ」
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