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ガチャガチャッ
神様からカギを貰い急いで部屋にカギをかける。
カンカンカンッ
エレベーターを無視して鉄筋の階段をかけ降りる。そして…
ダッシュ!!
「なんでもっと早く言わないんだよ!?」
そう俺の隣で走っている神様に言った。
神様「そこまで頭が回らなかったんじゃよ!」
「一言いうけど…!」
神様「なんじゃ!?」
「そのジジィ臭いしゃべり方、止めてくれ!」
神様「なぜじゃ!?」
「なんかもう違和感あるから!俺が「やっほぉ、神様ちゃんvV」とか言ってたらどうすんの?」
神様「……それはそれで良い。むしろ攻めt「黙れ、変態!これ以上言うと髪の毛むしるぞ!!」スミマセンもう言いません。できるだけ人前でジジィ臭くしません。はい。」
「…ハァッ、そういえば俺の名前ってあるの?」
神様「そうじゃな…柴田秋でどうじゃ?」
「明らかに下の名前もじっただけじゃん。」
神様「しかし、覚えやすいじゃろう?」
「うーん…まぁ、いいけど…。あ…そうだ、着替える時とかどうすんだよー。」
お嫁…あ、いや、お婿にも行けない…。
神様「そこは心配いらん。モザイクかけておくからの。」
「便利だなぁ、モザイク。」
一応言っとくけど、俺たち走ってるからね?
そのうちに校舎が見えてきた。あれか…。
鉄筋の門の横に大きな石があった。その石には「瀬戸内東高橋品道片倉私立高校」と刻まれていた。
長い…。これを覚えれるのだろうか…?
神様「学校名は歴代の校長の名前をつけているらしいぞ。」
神様がそう説明した。
そりゃ大変面倒な事で。
まぁ、そんな事はさておき急いで校舎の中に入って行った。
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