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「へへっお嬢さん達・・・恨むんだったら、自分の不幸を恨むんだな」
「なんだと!?私達が貴様の様な者に敗れるはずが無い!!」
「そうなのだ!鈴々達はまだ戦えるのだ!お前らなんかに負けるはずがないのだ!」
賊の頭らしき男に、黒髪少女と食い物強奪少女が反論した
「じゃあ、こいつがどうなっても良いのか?」
「愛紗ちゃんっ!!鈴々ちゃんっ!!私の事は置いて逃げてっ!!!」
「どうする?この女に危害を加えられたくなかったら、黙って犯されてな」
「お、お姉ちゃんっ!」
「ぐっ・・・貴様卑怯だぞ!!」
今すぐぶっ殺したいな・・・人質を取る奴はゴミ以下だ
「はっ、てめぇら見たいな女は道具でしかねぇんだよ。・・・・やれ」
頭は手下に命令をした
だが、今の言葉で俺は完全にぶちギレた
扉を開けたと同時に、風桜を抜き、近くに居る賊を切り刻む
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