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「その思いに嘘はありませんか?」
桃香は、俺の瞳を見つめて来た
何かを確かめる様に
「ああ、約束しよう。破ったら、俺を殺してくれても構わない」
そして俺も見つめ返す
俺の覚悟を伝える為に
「・・・・・わかった。これから、よろしくね♪」
どうやら、俺の覚悟を感じ取ってくれた?見たいだ
それにしても、さっきのネガティブオーラはどこに行ったのやら
「良いのですかっ!?」
君だけ否定かよ
止めて。それだけは辛い
「うん♪後で、真名を教えないとね♪」
「やったのだーー!!!」
君は話しを流してたから、仲間増えたって思えばテンション上がるでしょうね
まぁ、何だかんだあったけど、愛紗にも説得+マジの土下座で信じて貰えた
三人にも正式に真名を教えて貰い、次の目的地を目指して旅に出た
だが、俺はまだ知らなかった
この先で、未来人と出会う事を
そして、心の底からこいつらを守りたいと思う事を
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