Chapter*1
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「てか舞、髪染めた?」 「っ…うん!」 「ふーん。似合ってんじゃん」 蓮は「舞もついにグレたか―?」とか言いながら 私の髪を撫で続ける。 金色に近い茶色い髪に 似合わない無邪気な笑顔を 向けながら。 ほら… また胸の中の私が飛び跳ねる。 ねぇ、蓮、… 私蓮に近づきたかったの。 腐れ縁の友達とか そんなのじゃなくて、 1人女の子として 見てもらえるように… .
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