シュシュ

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「雄人ー、もうすぐご飯だよー」 2階の自室にいた俺は、優衣に呼ばれて下に降りた。 キッチンに入ると、シチューのうまそうな匂いがしている。 「広海からメールあったよ。無事に着いたって。何時頃だったかな」 優衣は俺の方も見ずに、料理している。 今気付いたけど、優衣の髪はピンクのシュシュで結んである。
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