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「キミは、ボクの執事。ボクはここの主」
男は顔を青白くなった
「急にキミは皆を殺し始めた。そしてボクを殺した」
男はガタガタ震え始めた
「そして自殺をした。ボクを殺した後に我に返り自殺をした。ボクの執事、巳杜」
「わ、私は」
「やっと見つけたよ?巳杜」
巳杜は迷子になった子供に見えた。ボクを殺した巳杜を憎んでいない
「キミはただボクの願いを叶えてくれたんだね」
ボクは巳杜に申し訳ない事を言ったと思った。あの時に…
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