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幼少の頃よく夢を見た。楽しい夢、恐い夢、悲しい夢…これから始まる話はそれとはまた違う夢の話。
あるときからよく見るようになった夢がある。同じ経験をした方もいると思う。
そう、俺は正夢をよく見る。それがいつのことかは分からない…時には数週間先だったり、何年も先だったりした。そんな夢ばかり見ていた俺は時にはかなり戸惑った。でも正夢があったからこそ今の俺がいる。正夢を一度も見ていなかったら俺は今この世には存在していないだろう…。
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