変化…

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「部屋の前からしほの携帯にかけたら部屋から俺の歌が聞こえて来てビックリしたよ」 そう。私は着うたを健太さんの曲にしていたのだ…。一気に恥ずかしくなり顔が熱くなった。 そんな私を見てフフッと健太さんが笑った。 「もー笑わないで下さいよ。健太さんのファンなんだから、当たり前の事ですから。」 私は少し拗ねながら言った。 「ありがと」 と言いながら健太さんは私の髪を撫でた。 私の心臓が一気に脈を打つ…。  
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