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『わかった。待ってる。』 それを聴いてから、直哉は教室を後にした。 それを見送ってから柚希は通学鞄から一冊のノートを取り出した。 ノートには夕食のレシピが載っていた。 さぁて、今日の夕食は何を作ってあげようかな? 家で待っているであろう弟の宏介のために図書室を目指した。
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