第二章

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「かっちゃん!ちょっと俺、一回日野に戻るから」 土方はゼェゼェ言いながら近藤に頼みこんだ。 「あぁ…。わかった。」 近藤はこれほど慌てている土方を見るのは久しぶりか初めてであった。 「ありがとよ!いつ帰るかはわかんねぇ」 「いつでもいいさ」 「ありがとよ!じゃあ」 「あぁ。」
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