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「えー!土方さん!なんで僕じゃないんですか?!」
「そうだよーっっ!俺だって芽吹たちと同じ部屋がいい!」
「てめぇらと相部屋になっても、双子の世話できねぇだろ!」
「出来ますよ!!」
「出来るよ!!」
「さっき蓮たちが泣いた時アタフタしてただろ!」
土方の一言に沖田と藤堂は、言い返せなくなった。
「…ぅ…ん………ねぇねぇ…」
「あれ?斎起きちゃったの…?」
斎は目が覚めてしまった。
「……れん…ねんこ?」
「うん。あ、今日から一さんと同じ部屋だよ?」
「めぇにぃちゃといっしょ…?」
「…あぁ。一緒だ」
斎藤がそういうと、斎はえへへと笑う。
「えへへ♪…いっしょうれしーねぇ」
「ふっ…あぁ」
笑顔の斎を見て、斎藤も自然と口元が緩んだ。
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