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もちろん彼女たちは目を瞑ってしまった。
ルーチェ
(もう………だめ!!)
諦めかけた彼女たちだったが一護の月牙天衝は当たっていなかった。
マリン
「あれ?」
ドリーム
「私たち………助かったの?」
ブラック
「でも………どうして」
一護
「ワザと外したんだ」
ブラック
「え………」
そう一護は、月牙天衝を彼女たちの頭上に解き放ったのだった。
ブラック
「どうして………」
一護
「俺にはお前らと戦う理由がねーからだ!これ以上…………お前らと戦いたくねー」
ルーチェ
「黒崎さん………」
一護は、刀を彼女たちに向けて己の真意を話した。
一護
「もし白星の話が本当なら…………俺はそいつをぶっ倒す!!だからもう…………死神を敵視するのはやめろ!!こんなくだらねー戦いしなくていいんだ!!」
ブラック
「どういうこと!?」
一護
「お前らは俺を倒すために利用されたんだよ!!ミミとかって言う奴の世界を襲った死神に!!」
ルーチェ
「そんな!!」
ルーチェもプリキュアたちも妖精たちも衝撃が走った。なぜなら無関係の一護を傷つけたのだから。さらにルーチェはソウルソサエティをも裏切ってしまったことに後悔していた。
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