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そのころ現世では、空座町に突如出現した虚と一護たちが戦っていた。
一護
「!?」
一護は誰かの霊圧を感じた。
ルキア
「どうした一護!」
一護
「悪い!あと任せた!!」
ルキア
「おい一護!!」
しかし、一護はルキアの言うことを聞かず行ってしまった。あとを追おうとしたがルキアだったが虚に邪魔され、動けなかった。
そして一護が感じた霊圧の持ち主は彼だった。
鴉真
「見つけるのが以外と早かったね」
鴉真が後ろを振り向くとそこには一護の姿があった。そう一護が感じた霊圧は鴉真のものだった。
一護
「高みの見物とはいい御身分じゃねーか」
鴉真
「そうかい?勝手に始めたのは君たちじゃないのか」
一護
「とぼけんな!ミミたちから話は聞いてんだ!テメーが仕組んだんだろ?俺を倒すために美墨たちを利用したんだろ!?」
鴉真
「やはりあのおしゃべりウサギはやはり排除しておくべきだった」
一護
「なにが目的だ………」
鴉真
「そうだね…………少なくとも君には消えてもらう予定だったんだけどまさか君が彼女たちを倒してしまうとは予想外だったよ」
一護
「そんで弱り切ったあいつらをテメーがとどめをさすってことか?」
鴉真
「別に君でもよかったんだ…………ところで君は僕をどうしたいんだい?」
一護は斬魄刀を構えた。これが彼の答えだ。
一護
「お前を斬る!」
鴉真
「単純だね君は……………でもその体で僕に勝てるのかな?」
一護
「関係ねー…………俺はお前に…………頭にきてんだよ!!」
一護は容赦なく鴉真に斬りかかった。
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