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あたりは赤黒で染まった暗黒の空間、そこにひっそりと不気味な館がそびえ立っていた。
ここは『魔界(ハーデス)』と呼ばれる世界で、そこにそびえ立っている館は『エデン』と呼ばれる館である。
ムルムル
「ふむふむなるほど……………プンバーじゃな!」
ブンビー
「ブンビーです!!何回言ったらわかるの!!」
彼はyesプリキュア５シリーズで何度ものぞみたちと戦ったブンビーである。
松永
「ナイトメアにエターナル……………どれも有力な組織ばかりだな」
ムルムル
「しかしお主も相手が悪かったの」
ブンビー
「はい……………もうプリキュアとは関わりたくありません」
松永
「ああ……………悪いんだけどブンビーちゃん……………これから俺たちそのプリキュアと戦う予定があるんだけど…………」
それを聞いたブンビーがいきなり机を叩いた。
ブンビー
「あんたなに考えてんだぁ!?プリキュアと戦うなんて正気の沙汰じゃない!!!」
すると松永のいる部屋に女性が入ってきた。
ラスト
「確かに正気じゃないかもしれないけど………………避けては通れない道よ!」
彼女の後に、ぞろぞろ人が入ってきた。
エンヴィー
「ふんっ!人間のガキ相手にあたし等が負けるかよ」
グリード
「そう言って負けたらシャレにならないわよ」
ラース
「どカスが」
プライド
「どちらにせよ松永様にあだなす者は誰であろうと消す!」
グラトニー
「自分緊張してきたっス」
スロウス
「なあ?もうねみーから部屋戻っていいか?」
エンヴィー
「テメー今入ってきたばっかだろがぁ!!」
そして七人が松永の前に集まった。
ブンビー
(なんだこいつら…………)
ブンビーは恐る恐る聞いてみた。
ブンビー
「あのー…………あなた方は?」
ラスト
「私たちは七つの大罪者(セブンシンス)。この魔界(ハーデス)の幹部です」
ブンビー
「そ…………そうですか」
ラスト
「ではここでの仕事内容を詳しく説明しますね」
そしてラストはブンビーに仕事内容を説明した。
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