Prologue
4/22
読書設定
目次
前へ
/
297ページ
次へ
ようやく自分のクラスに辿り着く。 一度教室を見渡すが、やはり見知った顔はいない。 安心半分落胆半分に、自分の席に座って携帯を弄り始めた。 クラスメイトの何人かがこっちを見ては何か話していたようだが、俺は気づかないふりをした。 「…………」 教室のどこかで俺を見つめたまま逸らさないでいる、一対の瞳でさえも。
/
297ページ
最初のコメントを投稿しよう!
62人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!