蛇の話

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      日が照り 朝を迎え起きる ほとんどの生物の日常 だが銀色の蛇は違った 眠りを妨げるモノがあり ソレから逃げていた (何故人間は追いかけてくる…) その行動は 遊びをしているように感じる だが実際は食料調達 良くも悪くも死 だから逃げるしかない (だが相手は人間だ…) そう相手は人間 蛇には どんなに入り組み狭くても 人間は それを一息で飛び越えてしまう 逃げる術は無いに等しい その銀色の蛇は "人間は凄い" それで理解した だが (…いや、逃げれる) そう思うと同時に 銀色の蛇は尾を掴まれ 次の瞬間 「うわぁぁああぁあ!!!」 苦痛が襲う
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