プロローグ
2/2
読書設定
目次
前へ
/
14ページ
次へ
私は、人とは違う力を持っていた。 “人を変えてしまう力” 初めて私がこの力を使った相手は母だった。 母は私が嫌いだった。 幼い頃の私は、ただただ母に愛されたかった。 しかし、母は私を見るたびに嫌な顔をする。 「あんたなんて生まなきゃよかった!」 私はいらない子。 そんなことわかってたんだ でも、あきらめられなかった。 弟達にしているように、私にも笑いかけて欲しかった。
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!