謎の少女

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 ある日のバイトの帰り道。 俺はいつものように帰路についていた。 時間は……午後10時過ぎくらいだろうか辺りには人の姿もなく街灯だけが俺を照らしている。 今日もいつものように家に帰るだけか…… そう思ったとき目の前に人が倒れていた。 「……酔っ払いの人かな??たしか街の中心街には居酒屋が結構あるしな。」 たまに酔っ払いを目にする俺はスルーする事に決めている。 酔っ払いには関わらないほうが身のためだからだ。 そして俺は倒れている人の横を通り過ぎた。 「……あぁなんだコスプレをした女の子か…… って……えぇ!? この格好でこの容姿は有り得ないでしょ。」 そこにいたのは 青い髪、桃のようなものがついた帽子、この世にはない不思議な服装をした女の子が倒れていた。
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