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責められております。
いえ、攻められてるのか？
そして言い終わったとたん、
会いたかった、
と甘い顔でささやくのですから。
身がもちません。
ひどい全身打撲のために、彼が触れられるのは両手とほほのみ。
これが唯一の救いです。
なんでかって？
「今にも嫉妬でおかしくなってしまいそうで、
今すぐにでも抱きしめて抱きしめて、楓さんと一つになりたいのに。
誰の目にもつかない俺の家に今すぐにでも連れて帰って閉じ込めてしまいたいのに。」
だそうです。
自分の怪我に感謝した人は多分私が初めてではなかろうか。
立花さんは色々な気持ちをぶっちゃけて、
卑猥な言葉もそのきれいなお顔で真面目に多々言っておりましたが、
今度は黙って私に熱い視線を送っています。
目的と意図が分かりません。
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