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木村さんに電話をかける。
木
「…っ…木村さん…お久しぶりです。璃亜です。長く連絡しないですいません」
私の声に気付いてくれた木村さん。
木
全然怒ってる様子ではない木村さんの対応に私は緊張の糸が切れて涙が溢れてきた。
「き、木村さんが…怒ってなくて…安心しました」
木
「分かってます。なので明日美法と私のマンションにきてください。時間とか後ですぐに連絡するので」
木
これで木村さんにもOK。明日すべてを話す。
私があの日から消えた1ヶ月の話しを。
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