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そんなある日、太一が訪ねてきた。
木「やっぱり荒れてたか…那智」
あの日から仕事にもいかず酒を飲んでいた那智。
那「…何しにきたんだよ…太一」
木「お前の無様なかっこうがみたくてな」
那「あっそう…」
酒を飲もうと手にした時太一に言われた。
木「お前…璃亜はもういいのか?」
那「は?璃亜と付き合ってる奴に言われたかないね!」
木「諦めるのか?」
那「仕方ないだろ?お前と付き合ってるなら諦めるしかないしな」
俺に望みなんかないんだ…
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