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木「当たり前。少しお前を凝らしめないといけないと思って嘘つかせたんだよ。璃亜も辛い思いしたからな」
那「なぁ太一、仲直りしようぜ?」
木「いいだろう。お前も参ってるみたいだし。だけど誓えよ。もう二度璃亜を傷付けるな!誓えるなら璃亜の所行ってやりな。」
意外な言葉が返ってくるとは思ってなかった。
これで仲直りできてよかった。
それよりも…
那「璃亜の所…行っていいのか?」
木「ああ。璃亜はずっと待ってたんだ。お前が来るのを。まぁ俺が会わせないようにしてたけど。ようし行くぞ!」
那「どこにだよ?」
木「決まってるだろ。璃亜の所。成実が一緒にいるんだよ。迎え行かなきゃな」
俺は急いでシャワーを浴びて太一と一緒に璃亜の所に向かった。
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