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「これ見て美法がこれは誰って問われたんだけど」
那「ん~。俺だって話せばいいじゃん!」
さっきの態度とは違う。
「ばらしちゃいけないと思って何も言えなかったんだから」
那「言われてみればそうだな。じゃあ嘘でもいいから彼氏だって言えば?」
「…何楽しんでんの?」
那「こんな面白いこと見逃す訳にはいかないからな。」
こいつ絶体楽しんで馬鹿にしてる…。
話すのがだんだんムカつき私は立ち上がり屋上を出た。
那「…まっいずれ俺だけの女にするさ…璃亜」
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