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中に入ってそれぞれ別れて着替えに向かった。
―――男子更衣室
木「お前何ヤキモチ妬いてんの?(笑)」
那「はっ?俺がヤキモチ?妬いてねぇし!」
強がる那智。だけど太一にはお見通しだった。
木「那智、自分ではそう思ってるみたいだけど周りから見たらヤキモチ妬いてるのが分かるぞ。好きになったんだな」
ニヤニヤしながら那智を見る太一に那智は…
那「ああそうだよ!好きになったんだよ!だから俺より仲良くされんのが嫌なんだよ!もちろんお前もだ」
木「素直になったな。まぁ俺は協力する。あの子今んとこ鈍いからね~」
太一が言うように確かに鈍い;;
ここで太一は嫌なことを言う。
木「俺さ初めてあの子に会った時、思ったんだが…似てるよなぁ比奈ちゃんに」
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